TOEICの単語学習におすすめ「TOEIC(R) L&Rテスト 頻出英単語」のご紹介！
こんにちは。武田塾Englishの上間です。本日はTOEIC600点以上を目指す人におすすめの1冊「TOEIC(R) L&Rテスト 頻出英単語」を紹介したいと思います。TOEICで頻繁に使用される単語を中々覚えられない人はぜひ本ブログを読んでみてください。
1. 著者の紹介
著者は既にご存じの方も多いと思いますが、英語の参考書ではお馴染みの森田鉄也氏です。
武田塾教務部英語課課長を務め、TOEIC990点を90回以上達成しているほか、実用英語技能検定1級、国連英検特A級、英語発音指導士、通訳案内士(英語)など、数々の資格を取得している。
代表的な著書は、「直前1カ月で受かる 英検準1級のワークブック」や「TOEIC L&R TEST パート1・2特急 難化対策ドリル」など。
2. 対象者
・TOEIC(R)L&Rテストをはじめて受験する人
・どの単語帳を買えば良いか迷っている人
・なかなか600点の壁を越えられない人
・買った単語帳を1冊やりきれず、挫折してしまった人
上記の様な学習者にお勧めします。
3. 本の構成
登場する単語は、本当にTOEIC(R)L&Rテストに出る単語だけを厳選。
覚える単語は全部で600語。チャプターは1~12まであり、各チャプターで50単語ずつ覚える様に構成されております。
各チャプターの最後には、本当に単語を覚えたか確認するためのCHECK TESTが付いています。
全チャプターが終われば、さらに付録としてPart3・4・7の設問重要表現集が紹介されています。
これを覚えれば、試験本番で設問を読む時間を短縮することが可能です。
最後のページにはINDEX（単語一覧）があり、単語を探す際には非常に便利です。
TOEIC(R)L&Rテストで問われる形・例文をそのまま掲載しているため、本番では必ず役に立ちます。
覚えやすい補足説明や全単語の無料音声、TOEIC(R)L&Rテスト対策で欠かせないコロケーションも多数収録されています。
この1冊で効率良く、最速でスコアアップが目指せます！
4. 本書の使い方
①まずは見出し語をマスター
とりあえず見出し語の意味を１つ覚える。
各見出し語の隣にチェックボックス（チェックを付ける欄）が3つあるので、
覚えたらチェックボックスに「✕」を付けましょう。
②例文をチェックする。
まず見出し語を覚えたら、各見出し語には例文が付いています。
この例文は実際の試験で問われる形、意味をそのまま掲載しています。
なので、例文にも必ず目を通しましょう。
③派生語や類語を覚える
ページの左側には、見出し語と例文が載っていますが、右のページでは、派生語、類語、関連語、コロケーションなども紹介されています。
とりあえずは見出し語を覚えるだけでも良いですが、必ずこのページ右側も忘れずチェックするようにしましょう。
また、単語の補足説明もあるので、こちらも忘れず確認しましょう。
④CHECK TEST
構成の部分でも先に紹介しましたが、各チャプターの最後にはCHECK TESTがあります。
こちらで本当に単語を覚えれたか確認しましょう。
※下記「グルグル勉強法」と言って、本書でおすすめされているチェックボックスを有効活用した単語の学習方法です。
とりあえず見出し語を覚えれたら、チェックボックスに「✕」を記入しましょう。
その他、既に知っている単語には「✓」を、微妙なものには「＼」を、覚えていない場合は空欄のままで、これが微妙に変わると「＼」を記入する。
また、どうしても覚えられない場合は「○」を記入する。
このようにチェックマークを使い分ける事により、より効率的に単語を学習することが可能です。
つまり、再度復習する際は、「＼」、「○」と「 」（覚えていないもの）に絞って学習する事により、知っている単語「✓」や覚えられた単語「✕」は省略でき、時間の節約が可能です。
・スキマ時間を有効活用しましょう
単語学習にまとめて時間を取るのが難しい人は、1日5個だけ覚えたり、逆に時間がある時に1日30個覚えるなどしてもよいでしょう。
大事なのは毎日とにかく学習を続けることです。
以上、本日は「TOEIC(R) L&Rテスト 頻出英単語」の紹介をしました。
単語を覚えるのが苦手、効率的に覚えたいなどであれば、ぜひ本書を購入される事をお勧めします。
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