英語学習上級者におすすめの海外ニュースサイト
こんにちは！
武田塾Englishの上間です。
今回は、TOEIC900以上、英検準1級以上をお持ちの方におすすめの海外ニュースサイトをご紹介します。CNNやBBC、ABCニュース以外にも色々なサイトがあるので、ぜひチェックしていただけたらと思います。
英語で最新のニュースをチェック！
VOA Learning English
アメリカ国営ラジオ放送局VOA（Voice of America）が、非ネイティブスピーカー向けに制作している英語学習サイト。文章は長めですが、全文スクリプト付きなので多読多聴の教材にも適しています。初級者～上級者向けで幅広くカバーしています。
引用：https://learningenglish.voanews.com/
上級者には：Advanced Levelがおすすめ
様々なコースが用意されていますが、その中でもEducationがよいでしょう。
引用：https://learningenglish.voanews.com/
教育関連のニュースが紹介されており、文章は長めで音声とスクリプト付きです。
文章中に出てくる難易度が高めの単語は、英語で説明分がついていますので、リーディングのよいトレーニングになります。
引用：https://learningenglish.voanews.com/
Newsela
英文記事を無料で読めるアプリ。
基本的にはネイティブの子供が対象で、全米の90％以上の学校で教材として取り入れられています。
取り扱っている分野が幅広く、読者の英語レベルに合わせて記事の難易度 (語彙や表現など) を変えることができるのが魅力の一つです。
一つの記事に対して5段階の語彙レベルで読むことができ（下記記事だとMAXが一番難しく、600Lが一番やさしい）、上級者は一番上のレベルで読まれることをおすすめします。
引用：https://newsela.com/read/comet-leonard-december/id/2001026129/
英語でお仕事をする場合、登録することが多いLinledinの記事などもあります。
引用：https://newsela.com/read/ela-linked-in-profile/id/2001024522/
ビジネス内容はCNNやBBCニュースに比べると少ないですが、話題が豊富なのでチェックしていると興味があるものが見つかるかと思います。
News in Levels
Newsela同様、英語レベルを変えてニュースが読めるサイトです。
英語学習者向けに作られたニュースで、国際情勢や事件、災害などといった難易度が高いものもあります。英語学習上級者はぜひ、一番上のレベル（Level3）で読んでみて下さい。音声付きなのでリスニングやシャドーイング教材としても使うことができます。
引用：https://www.newsinlevels.com/products/moon-tourism-level-3/
引用：https://www.newsinlevels.com/products/new-zealand-tobacco-ban-level-3/
経済や金融情報に特化！
Bloomberg
世界の最新金融ニュースやマーケット情報を配信するアメリカのメディアです。
ネイティブが情報収集のために使用するようなメディアのためかなりレベルが高いく、上級者向けですが、ぜひチャレンジしていただきたいです。
世界中の地域から動画を配信しており、地域やタイムゾーン関係なくその時適したライブ配信が視聴できます。ユニークなのは、各地域のアナウンサーが出演されるため、米国だけでなくイギリス、香港、日本、オーストラリアなど各地域の発音に触れることができます。
引用：https://www.bloomberg.co.jp/
ニュース記事もスクリプトが短いものなか長いものまで様々です。
記事には専門用語が多く使用されており、ビジネス英語ならではの表現や言い回しだけでなく、金融や経済知識も習得できます。
引用：https://www.bloomberg.co.jp/
いかがでしたでしょうか。
普段使わない単語やイディオムも頻出されるので、ぜひ本日ご紹介したサイトをチェックしていただけますと嬉しいです。
英語スクールをお探しの方、逆転合格で有名な武田塾の
学習メソッドを活かしたコーチング式英語スクール武田塾ENGLISHでは、
最短ルートを、「わかる」だけではなく「できる」まで徹底指導。
60分間、英語学習についてのどんなお悩みにも無料でお答えします。
英語学習って何から始めればいいの？
TOEICで高得点を取るにはどうやって勉強すればいいの？
勉強しているのに英語ができるようにならない・・・
このようなお悩みがある方は是非お気軽にお申し込みください。
講座や申込に関するお問い合わせでなくても大歓迎です。
