こんにちは。武田塾Englishの上間です。
本日は、TOEIC文法対策として有名な通称「でる1000」の使い方をご紹介します。
著者は以前紹介した、こちらのブログ【TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ】と同様のTEX加藤氏。
品詞問題、関係詞問題、前置詞問題など、カテゴリーごと7章に分かれており、
各章、
①問題の解き方
②トレーニング
③実践問題
といった順番で構成されています。
そして最後に総仕上げとして模試が30問x13セット用意されています。
この本1冊の総問題数は1049問もあり、PART 5で出題される文法事項はこの1冊で全て網羅することができます!
また、本冊はPART 6で出題される文法事項もカバーしており、TOEICの文法問題で高得点を目指す人には心強い一冊となるでしょう。
※難易度の高い問題も多く、この本に挑戦するには、高校基礎レベルの文法や基本単語を理解しており、少なくともTOEICスコア500点以上を取得している人を推奨します。
使用方法としては、
①まず問題の解き方をよく読み、各章の問題形式や特徴を理解する
②トレーニング問題→実践問題といった順番で解く
PART 5はスピードが1番重視されるので、各問題20秒を目安で解くように心掛けましょう。
各問題毎に必ず解説も付いてますので、必ず読み、正解・不正解の理由を理解できているか確認する事が重要です。
(正解できても、なぜ正解したのか理由が分からないまま放置する事は絶対に避けましょう。)
また文章中に出てくる単語で分からないものがあったら、一緒に覚えましょう。確実に力になります。
TOEICスコア730点未満の人は16週間、
それ以上の人は8週間で本冊をマスターできるようにぜひ挑戦してみましょう!
いかがでしたか?
Part5の対策として使用するのもよいですが、文法力底上げにも役立ちます。
武田塾Englishでは、受講生の皆さんが解答根拠をしっかり述べられるかまで細かくチェックしています。
ぜひ皆さんもでる1000を使って、TOEICのスコアアップを目指しましょう!
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