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『大岩のいちばんはじめの英文法』の特徴、使い方、対象者まで徹底解説

今回はあの伝説の参考書…

『大岩のいちばんはじめの英文法(超基礎文法編)』

のご紹介をしていきたいと思います。

「英語って何から勉強したらわからない…」

という方から

「文法はできてるつもりなんだけどいまいち英語力が伸びない…」

という方まで、英語学習者には一度は読んでほしい本です。

今回はその魅力、内容、対象者について徹底的にご紹介します!

著者の紹介

著者は東進ハイスクール・東進衛星予備校の講師、大岩秀樹先生です。超基礎から難関まで授業を担当されており、特に基礎レベルからの信頼は絶大です。また、speakingの授業も担当されているので、英会話においてもハイレベルな先生です。

対象者

「英語学習者全員」です。

これだけ聞くとぶっきらぼうに思えるかもしれませんが、理由は後ほど…。

特に「英語初学者」「TOEICで600~700点から上がらない」「英会話の基礎力をつけたい」

という方には絶大な効果を発揮します。

本の構成

この本は3章立てになっており、第1章では「全項目で必要な知識」

第2章では「カタマリを作る文法」

第3章では「その他の重要文法」

を扱っています。絶対に必要な知識から順に書かれているので、効率の面でもとても良い本です。

この本の魅力

ここからがこのブログの醍醐味です。

この参考書には数えきれないほどの魅力があります。が…

今回は特に魅力的な部分を3つに絞ってご紹介していきましょう。

品詞と文型が重視されている

これは大きいです。皆さんは英語学習をする中で「品詞と文型」は意識していますか?

「名詞とか形容詞とかよくわかんないけどどうでも良さそう。文型もSVまで取っておけばおけ!」

これは高校時代の私です。品詞も文型もあまり意識せず、「トキヤジョウケンのフクシセツではミライノコトでもゲンザイケイ…」とか「ブンシコーブン」とかよくわからないままに暗記していました。その結果、英語は全然理解できず、成績もまったく上がりませんでした。

しかし!

「品詞と文型」を意識するようになってから、世界が変わりました。文法が暗記ではなく理解できるのです。そして文の意味もしっかり理解できるようになりました。

このように、私にとってのgame changer(画期的なもの)である「品詞と文型」が色濃く解説されているのが、この参考書です。他の参考書だとわかっているものとして軽視しているものも少なくありませんが、この本は違います。英語の超基礎であるこの部分をしっかりゆっくり解説してくれているのです。

説明がわかりやすい

これにつきますね。説明がわかりやすいです。超基礎の人のために書かれていることもあり、余分は情報は一切ありません。ただひたすらに超基礎の部分を丁寧に解説してくれています。難しい不定詞や分詞構文も過不足なく明快に噛み砕いて説明されています。文体も授業のように喋り口調で書かれていますし、かなり頭に入りやすいのではないかと思います。

Check問題がついている

この本では、各講に「check問題」がついています。その講で学習したことがしっかり身についているかcheckすることができるわけです。4択問題が多いですから比較的取り組みやすく、理解して解けているという感覚も味わえるでしょう。しかも問題を解いておしまいではないのがまたいいところ。これまたしっかり解説がついています。丁寧すぎる!

最後に

今回は『大岩のいちばんはじめの英文法(超基礎文法編)』をご紹介しました。魅力はまだまだありますがそれは皆さんの目で確認してみてください。This book definitely has a good effect on your English.です。ぜひご活用ください。

校舎画像

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