こんにちは。武田塾Englishの上間です。本日は英検 S-CBTについてご紹介したいと思います。
興味はあるけど、どんな試験か全く分からないという人はぜひご覧ください!
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英検S-CBT は、出題内容、難易度、採点基準が英検(従来型)と変わることなく、「読む(リーディング)」、「聞く(リスニング)」、「書く(ライティング)」、「話す(スピーキング)」の4技能を1日で実施する試験のことです。
スピーキング→リスニング→リーディング→ライティングの順になります。
試験会場に予め設置された、PC、ヘッドセット、キーボード、マウスを使用し、PCの前に座り、ヘッドセットを装着し、画面上の指示にしたがって受験します。
【スピーキング】
ヘッドセットを使用して、音声を聞き取り、マイクに発話します。(録音式)
【リスニング】
ヘッドセットで音声を聞き、マウスで選択肢をクリックして解答します。
【リーディング】
マウスで選択肢をクリックして解答します。
【ライティング】
下記2種類からどちらか1つを選択します。
・筆記型:PC画面上の問題を読み、紙の解答用紙に手書きで英文を記入します。
・タイピング型:PC画面上の問題を読み、キーボードで英文を入力し、解答します。
(※パソコン操作が苦手であれば、筆記型での受験を推奨します。)
上記4つの試験のうち、リーディング・ライティングに関しては、試験時間内であれば、見直し・訂正が可能です。
試験会場の指定は可能で、各会場ごとに定員があるため、定員になり次第、締め切りとなります。
(※自宅での受験は不可)
英検(従来型)と同じく、「リーディング」、「リスニング」、「ライティング」のCSEスコアに基づき一次試験の合否を判定し、一次試験合格者のみ「スピーキング」のCSEスコアに基づき二次試験の合否の判定も実施されます。
インターネット上での申し込みとなり、スマートフォンにも対応しています。
まず「英ナビ!会員」でない方は、「英ナビ!会員」の登録を行い、その後に希望の受験日・時間帯・会場・級等を選択します。
※非会員の方でも、申込時に「英ナビ!非会員の方」を選択し、メールアドレスを登録、そのまま申込手続きを継続することで、申込完了のタイミングで「英ナビ!会員」に登録されます。
なので、申込時に必ずしも会員である必要はありません。
・英検(従来型)とSCBTの併願は可能
・団体申し込みは不可
・同一検定回の申込は2回まで (例) 第1回検定が4~7月なら、その間で2回申し込みが可能
クレジットカード、コンビニエンスストアまたは郵便局ATM(Pay-easy)のみとなります。
一次試験を免除して、スピーキングテストを受験することが可能となる制度。
英検S-CBTの場合は準1級~3級の一次試験(リスニング、リーディング、ライティング)に合格し、二次試験(スピーキング)を受験していない方、あるいは不合格となった方が、英検S-CBTのWeb合否公開日の17時から一次試験免除資格を使用して申込が可能。
翌年度の同回まで一次試験免除資格を使用して申込が可能です。
一つの検定回で同じ級を最大3回(英検S-CBTで2回、英検(従来型)で1回)申込み・受験することが可能。
一次試験免除制度の詳細は下記リンクより参照可能です。
https://www.eiken.or.jp/s-cbt/apply/waiver.html
以上、英検S-CBTの紹介でした。
受験を検討中の方はぜひ参考にして下さい!
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