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武田塾English本部

【英検S-CBTと従来型の違い】メリットや注意点、おすすめを徹底解説!

こんにちは!
武田塾English代表の井関です。

今回は『英検』でお馴染み、実用英語技能検定について、紹介していきます。

近年、受験や就職活動、昇進試験などの場で英検を活用する機会が増えてきました!

英検というと……
「漢字検定のように学校などで、ペーパーテストを受験する」
「面接は別日にあって、一次試験である筆記が合格しないと先にすすめない」
「3級や、準2級は中学レベルで、簡単に取れる」

などといったイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか?

そんな方にはぜひこのブログを最後まで読んでいただきたいです!

なぜかというと、最近の英検は5年、10年前のものとは大きく変化しているからです!!

今回の記事では、特に最新の英検の受験方式『英検S-CBTと従来型の違い』を、それぞれのメリット、注意点、そしておすすめポイントなどを交えて、詳しく解説していきます。

【この記事を読むと…】
・英検S-CBTと従来型の試験の違いが分かる!
・チャンスを逃さず、自分に合った受験形式が見つかる!
・それぞれの受験形式を活用するうえでの注意点やポイントが分かる!

※本記事は2023年8月時点のものです。英検に関する最新情報は、日本英語検定協会の公式サイトで確認していただけます。

井関 真大/武田塾English CEO

TOEIC満点・英検1級・2021年英検協会奨励賞第2位
井関 真大/武田塾English CEO

TOEIC満点・英検1級・2021年英検協会奨励賞第2位
井関 真大/武田塾English CEO

累計400万回再生突破のYouTubeチャンネル「武田塾English」にて社会人向けに英語学習に関する有料級の情報を配信中!Be動詞も理解できずに英語学習に悩んでいたところから数年で英検1級・TOEIC900点以上を取得。最も効率的な英語学習方法を日本に広めるため株式会社武田塾Englishを設立。

井関 真大(いせき まさひろ)1993年生まれ、東京都立川市出身。立川市立立川第五中学校から都立翔陽高等学校へ進学。高校3年の4月に武田塾御茶ノ水本校に入塾し、偏差値31.6から明治大学商学部に逆転合格。明治大学在学中、2年で英検1級を取得。その後、英国イースト・アングリア大学へ正規留学。卒業後は一般企業(株式会社ベイカレント・コンサルティング、他)で英語を使った実務を経験。25歳で独立。
現在は大学受験予備校、武田塾の西東京エリア(田無校、ひばりヶ丘校、東久留米校)を統括する傍ら、武田塾のカリキュラム作成に参画、YouTubeの「武田塾チャンネル」にも出演中。統括校舎からは難関国公立・早慶上智・GMARCHなどへの合格実績を数多く出している。

【著書】
『Be動詞もわからなかった私が数年でTOEIC満点をとった英語独学法』(幻冬舎)、『大学入試 逆転英単語2000 (武田塾逆転合格一冊逆転プロジェクト) 』(アルク)

【取得資格】
・英検1級
・TOEIC L&Rテスト990点
・TOEIC Writingテスト満点
・ケンブリッジ英検(CPE)

井関 真大/武田塾English CEOのプロフィールページ

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Contents

そもそも英検って何種類あるの?

昨今のデジタル化に伴い、英検の受験方式はこれまで多くの進化を遂げてきました。

特に2020年前後は「英検20201day S-CBT」、「英検CBT」、「英検2020 1day S-Interview」、「従来型英検」など様々な受験方式がありました。

この時は、試験の頻度や費用からやり方まで、ちょっとずつ異なり、仕組みも複雑で、正直、どの試験で受けると良いか判断しづらい状況でした。

しかし、それらの試験も今ではシンプルに整理され、次のような2種類の受験方式に集約されています。

・従来型英検
・英検S-CBT

それでは、それぞれ違いを見ていきましょう!

従来型英検

『従来型英検』は、多くの人にとって馴染みのある形式です。

他の英語資格試験でも言えますが、 紙ベースの試験は長い間利用されてきたため、多くの世代の受験生にとって、受験しやすい形式とも言えます。

また、問題冊子とマークシートというシンプルなテスト方式であるため、コンピュータ操作に慣れていない受験生でも、鉛筆さえ用意すれば試験を受けることができます。

英検S-CBT

『英検S-CBT』は、2020年頃から始まったオンライン形式に進化したテストです。

会場に設置されたコンピュータやヘッドフォンを使って、試験に参加します。

選択式問題については、画面に移ったボタンを押し、自分の答えを選択します。

ただ、コンピュータベースの試験だと、多くの文字を打ち込まなければならなくなるライティングテストについては、タイピングが手書きかを選択できます。

タイピングが苦手な人は、レポート用紙に手書きで提出する方法を選んで下さい。

最近は、受験者のニーズにこたえて、自信のない問題に印を残せる機能が追加されました!

英検S-CBTと従来型英検との違いは?

従来の紙ベースの試験と比較して、コンピュータベースのS-CBTはどのような違いがあるのでしょうか。

主な違いは次の通りです!

試験日数・開催日・会場

まず、試験日数や会場については、従来型が本会場か準会場を選べて2日間、S-CBT型は本会場のみで1日となっています!

一見、S-CBT型の方が時間が短く、負担が少ないように見えますね。

しかし、裏を返せば、一次試験と二次試験日が同じになるということ!

つまり、スピーキングを含む、4技能対策全てをバランスよく進めなければなりません。

そうなると、スピーキングが苦手な方には受験勉強のスケジュール的に負担が大きくなるため、一次試験と二次試験がしっかり分かれている従来型の方がおすすめといえます。

一方で、開催日については、S-CBT型の方が開催頻度が多く、S-CBT型と従来型をうまく併用すれば、年間で受験できる最大回数は、なんと9回になるんです!

受験できる級・受験料

受験できる級に関しては、従来型は、これまで通り全ての級の受験が可能です。

一方、S-CBT型は、準1級~3級のみの対応となっています。

ちなみに受験料は、S-CBT型の方が、若干割高になっています(;’∀’)

たくさん受験できるチャンスがあって、1日で試験も終わるし大変便利なんですが、これだとなかなか気軽には受験できそうにありませんね。

ちなみに、従来型には本会場受験と、準会場受験がありますが、準会場受験の方がお手頃な価格になっています。

準会場というのは、基本的には学校や、英会話スクールなどの塾・企業などになることが多いです!

試験時間

従来型もS-CBT型も、4技能の時間配分(目安)としては次のような内訳となります!


また、従来型の当日のタイムテーブルは次の通りです。

S-CBT型の試験時間は、S-CBT型は、当日のタイムテーブルが試験日の曜日や時間帯によって異なります。

当日の詳しい流れについては、こちらで確認してください。

https://www.eiken.or.jp/s-cbt/administration/times/

受験制限

年間で受験できる回数は、従来型とS-CBT型をうまく組み合わせれば、なんと9回にもなります!

つまり、細かく考えると、年に3回ある検定期間(夏4月~7月・秋8月~11月・冬12月~3月)それぞれにつき、従来型は1回ずつ、S-CBT型は2回ずつ受けられるということです。

英検S-CBTと従来型英検の解答方法の違い

S-CBT型と従来型では、受験方法が大きく異なります。

主な違いは、次の通りです。

リスニング、リーディング

従来型:マークシートに印刷された選択肢を鉛筆で塗って解答

S-CBT型:画面に表示される選択肢をクリックして解答

ライティング

従来型:英文を手書きで解答

S-CBT型:次の2つの方式から選択
→手書き…配られたレポート用紙に英文を書く
→タイピング…キーボードで英文を入力

スピーキング

従来型(3級から1級):面接官がいる部屋に入り、1対1で実際に会話する

S-CBT型:コンピュータに接続したヘッドセットを装着して、画面の表示を見たり音声を聞いたりして、自分の話す音声を録音

英検S-CBTのメリット

ここからは、S-CBT型で受験する際のメリットを紹介します。

【S-CBT型受験の5つのメリット】
1 | 4科目の試験を1日で受けられる
2 | 試験日程の選択肢が多く、受験会場も指定可能
3 | 同一の検定期間中に同じ級を2回受験できる
4 | リスニングが聞き取りやすい
5 | ライティングはPCか手書きの選択ができる

それでは、一つひとつ見ていきましょう!

メリット1 | 4科目の試験を1日で受けられる

S-CBT型では、リーディング・リスニング・ライティング・スピーキングの4技能を1日で受験できます。

これに対して従来型は、一次試験の後にスピーキング試験が別日で行われるため、合計2日が必要です。

そのため、S-CBT型は、多忙な学生や社会人にとって、スケジュール調整や移動の手間を削減できる便利な受験形式といえます!

メリット2 | 試験日程の選択肢が多く、受験会場も指定可能

S-CBT型のメリットの1つが、豊富な試験日程です!

通常、毎週末に試験が行われ、平日も一部会場では受験可能です。

また、夜の時間帯にも試験が行われる場合もあり、日中忙しい人の選択肢も広がりますね!

一方、従来型は、年に3回しか行われず、第3回が終わると1回まで半年ほど間があくこともあり、比較的、次の試験までの期間が長いといえます。

その点、S-CBT型は頻繁に試験が実施されるため、取得までの締め切りがある人にとっては、大きな利点です!

さらに、S-CBT型では、受験者が試験センターを申し込みの際に指定できます。一方で、従来型は試験会場が、主催者側によって指定されます。

メリット3 | 同一の検定期間中に同じ級を2回受験できる


これまでの振り返りにもなりますが、英検は、年に3回の検定期間があります。

【英検の検定期間】
第一回: 4月~7月
第二回: 8月~11月
第三回: 12月~3月

従来型は、各検定期間に1回ずつ行われますが、S-CBT型では、同じ検定期間内であっても、同じ級を2回受験できます。

さらには、従来型と併願すれば、1年に最大9回まで受験でき、試験日程の選択肢が広がる特長があります!


メリット4 ❘ リスニングが聞き取りやすい

従来型のリスニングテストは、広い会場で音声が流れ、残念ながら、周囲の騒音が気になったり、座る位置によって多少の聞こえづらさがあったりします。

しかし、S-CBT型では、ヘッドフォンを使用してリスニングテストを行うため、外部の雑音に影響されにくく、自分で音量も調整できるため、聞き取りがしやすくなります。

メリット5 | ライティングはPCか手書きの選択ができる

従来型では、問題冊子を手に取り、鉛筆でマークシートを塗りつぶして解答します。

一方、S-CBT型では、コンピュータを使い、問題が画面に表示され、選択肢をクリックして解答します。

また、ライティングテストでは、パソコンのキーボードでタイピングするか、手書きで回答するかを選べるため、手書きが得意でない人にとって、手書きが選択できる点が非常に嬉しいですね。

—————————————-

ここまで、S-CBT型のメリットを見てきました。

【S-CBT型受験の5つのメリット】
1 | 4科目の試験を1日で受けられる
2 | 試験日程の選択肢が多く、受験会場も指定可能
3 | 同一の検定期間中に同じ級を2回受験できる
4 | リスニングが聞き取りやすい
5 | ライティングはPCか手書きの選択ができる

次は、デメリットについても考えていきましょう!

英検S-CBTのデメリット

こんどは、S-CBT型で受験する際のデメリットを紹介します。

【S-CBT型受験の4つのデメリット】
1 | 英検S-CBTの受験級は3級~準1級のみ
2 | 英検S-CBTは従来型英検と比べて検定料がやや高い
3 | 1つの会場における受験可能人数が少ない
4 | 1回で4技能の勉強をしなければならない

それでは、一つひとつ見ていきましょう!

デメリット1 | 英検S-CBTの受験級は3級~準1級のみ

S-CBT型では、3級、準2級、2級、準1級の4つの級を受験することができますが、5級や4級、最難関の1級には対応していません。

ただし、5級と4級は試験会場に行かずにオンラインでスピーキングテストを受験することができます。

従来型の1級は、全国14箇所の試験会場で二次試験が行われますが、これらの地域以外に住んでいる場合は試験会場に足を運ぶ必要があります。

デメリット2 | 英検S-CBTは従来型英検と比べて検定料がやや高い

S-CBT型は、多くの受験機会がありますが、従来型に比べて受験料が割高になっています。

その検定料は、級によって異なり、最低でも準1級で100円の差があり、最大で3級で800円の差があります!

差額は1回ごとに数百円単位ですが、何度も受験すると結果的に大きな差が出ることも考えられます。

ただし、S-CBT型は1日で試験が終わるため、従来型のように別日に会場に行く必要がなく、手間や交通費がかからないという利点があります。

その観点からは、受験料の差額に過度に気を使う必要はないかもしれませんね!

また、英検は不定期で受験キャンペーンなるものを行っています!

この期間中に申し込みをすれば、100円~割引を受けられます。

公式サイトは、こまめにチェックしておきましょう(^▽^)

デメリット3 | 1つの会場における受験可能人数が少ない

S-CBT型は、パソコンを使用して行われ、1人に1台のパソコンが必要であり、会場の受験人数には制限があります。

そのため、従来型に比べて受験定員が早く埋まることがあります。

希望の会場で受験するためには、早めに申し込むことがおすすめです!

デメリット4 | 1回で4技能の勉強をしなければならない

S-CBT型は、1日で試験が完了します。

つまり、従来型のように一次試験と二次試験という区分が無いことになります。

もちろん、リスニング・リーディング・ライティングで合格点を取らなければ、スピーキングまで採点しては貰えませんが、試験は変わらず1日に4技能行います。

そのため、S-CBT型を受ける場合は、4技能を一気に勉強しなければならなくなります。

———————————————-

ここまで、S-CBT型のデメリットを見てきました。

【S-CBT型受験の4つのデメリット】
1 | 英検S-CBTの受験級は3級~準1級のみ
2 | 英検S-CBTは従来型英検と比べて検定料がやや高い
3 | 1つの会場における受験可能人数が少ない
4 | 1回で4技能の勉強をしなければならない

次に、S-CBT型を受験する際の注意点について解説します!

英検S-CBTを受ける際の注意点

ここからは、S-CBT型を受験する際に気を付けて欲しいポイントを紹介していきます。

また、S-CBT型を初めて受験する方は、試験の前に必ずS-CBT型のサンプル問題を解き、当日の流れを確認するようにしましょう!

コンピューター形式での解答に慣れておく

普段はノートやペンを使って英語学習をする人は、最初はコンピューター形式の試験に戸惑うことがあるかもしれません。

特に、画面上のリーディング問題を読んだり、マイクでスピーキング問題に答えることは、慣れていないと少し難しいと感じるでしょう。

そのため、試験当日に驚かないように、コンピューターでの解答に慣れるために事前に練習することが大切です!

S-CBT型のウェブサイトには、本番と同じ試験画面を体験できるコンテンツがあります。

マウス操作や問題の表示方法などを確認するために、ぜひ試してみてください!

▼S-CBT型の体験版 https://www.eiken.or.jp/s-cbt/demo/

また、自宅のパソコンでS-CBT型の模擬試験ができる教材もあります。これらの問題集は、本番の試験環境を意識した対策をしたい人におすすめです!

英検S-CBT専用 予想問題ドリル シリーズ

 

試験当日の持ち物に注意

S-CBT型の試験当日に必要なものは、主に次の3つです。

・受験票
・身分証明書
・筆記用具(HBの黒鉛筆またはシャープペンシル、消しゴム)

S-CBT型の受験票は、オンライン申し込み後に専用サイトからダウンロード可能です。

また、試験当日は印刷した受験票を持参しなければなりません!
※注意※ ライブ会場のチケットのようにスマートフォンなどでは提示できません。

身分証明書としては、学生証や生徒手帳、健康保険証、運転免許証、パスポートなどの原本が必要です。

電子学生証やスマートフォンで撮影したデータは認められません。

スピーキングテスト時は特に集中する

S-CBT型では、従来型の2次試験の面接方式とは異なり、ヘッドフォンとマイクを使ってパソコンを使ったスピーキングテストが行われます。

周囲とはパーティションで区切られていますが、隣の受験者との距離は近いため、周りの音が気になることもあります……

さらに、スピーキングテストは同じ時間に始まりますが、説明文を読む速さは人によって、異なります。

つまり、他の受験者も同室にいるため、早く解答を始める人や大きな声で答える人がいるということ(´;ω;`)っっ

そのため、集中力が必要であり、周囲に左右されず自分のペースで進めるような気持ちづくりが大切になってきます!

また、面接は、時間制限が厳しくない場合もありますが、S-CBT型では秒単位で制限されます。

このため、集中しないと時間が足りなくなる可能性があります。

録音が始まったら迅速にスピーキングを始められるよう、事前に練習しておきましょう!

試験当日は英語に慣れておく

S-CBT型は、スピーキングテストから始まります。

そのため、英語に不慣れなまま試験を受けると、聞き間違いが起こる可能性が高まります!

また、緊張からスムーズに話せなくなる可能性もあり、試験開始までに「音読をする」や「会場へ向かいながらリスニングをする」などのウォーミングアップを行い、頭を英語脳にした状態でテストに臨むことがおすすめです!

英検S-CBTと従来型英検のどちらがおすすめ?

最後に、S-CBT型と従来型のどちらを受けるべきかを考えていきます。

どちらが良いかの判断は、受験生の目的意識や性格、得意不得意などから総合的に決めましょう。

英検S-CBTがおすすめなのはこんな人

まず、S-CBT型は次のような人に受験していただきたいです!

4技能すべての試験を1日で終わらせたい人


従来型のように2日間に試験が分かれているのが煩わしいと感じる人には、S-CBT型がおすすめです。

試験も1日で終わり、日程も多いため、仕事で忙しかったり、受験勉強や学校生活の中でも、受験日程が組みやすいです。

目標の級を取得するまでの期限が迫っている人

高校受験や大学受験、推薦入試など英検取得に締め切りのある人にも、S-CBT型がおすすめです。

S-CBT型を活用すれば、受験するチャンスも大きく増えますし、4技能での受験結果がすぐ出るため、たとえ今回ダメでも、1回目、2回目、3回目…と数をこなせます!

期日までに必ず合格したい!スコアを上げたい!など切羽詰まっている人には、S-CBT型が便利です。

従来型の英検がおすすめなのはこんな人

次に、従来型がおすすめなケースはこんな場合です!

コンピュータの操作が苦手な人

小さなお子さんや、ご高齢の方など、コンピュータなどのデバイス操作が苦手な場合は、従来型で受験しましょう。

S-CBT型のコンピュータ操作は、公式サイトからも確認出来ますが、非常にわかりやすくシンプルに設計されています。

それでも、苦手な方にとっては、ボタンの位置やクリックの強さなど、心配なポイントはたくさん出て来ると思います!

慣れないことをするだけでも、かなりストレスになりますし、それで肝心の試験内容に集中できなければ、本末転倒です。

無理せず、従来型で受験していきましょう!

対面形式でスピーキングの面接試験を受けたい人

従来型の二次試験(スピーキングテスト)は、面接官との一対一の対面面接となります。 

スピーキングテストは、テストだとしてもコミュニケーション!

やはり、目の前に人がいないと、気分が上がらない……

聞き返したくてもPCだと、融通がきかない……

自分の声がちゃんと吹き込まれたかどうか不安……

S-CBT型だと、アティチュード(態度)のポイントがなくなるのが嫌だ……

などなど、PCとのスピーキングテストに抵抗がある人は、従来型を受験することをおすすめします!

逆に、人と面と向かって話すことが苦手な方や、緊張しやすい方には、S-CBT型がおすすめです!

まとめ|英検S-CBTと従来型の違いを理解して、自分にあった対策をしましょう!

ここまで、従来型の英検とS-CBT型の違いを解説してきました!

それぞれに特徴があり、メリット・デメリットもあります。

どちらがいいか……?というのは、正直なところ、あまりないと思います。

一番大切なのは、今の自分にはどちらの形式が合っていて、一番結果が出そうかをよく考えることです。

「武田塾English」は、TOEICスコアアップ平均300点(3ヶ月)、英検1級、準1級合格、IELTS7.5、UCバークレー校への合格など、圧倒的な実績を出してきました。

社会人向けコーチングスクールですが、学生さんも多く受講いただいております。

ゴールから逆算して一人一人のスケジュール、参考書決め、学習指導を行っているので、受験、留学、就職、転職で期限が迫っているという方は、ぜひお気軽に無料カウンセリングにお申し込みください。

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