【音声付き】英語の電話会議でそのまま使える例文集！開始から終了まで一連の流れでご紹介

こんにちは！
武田塾Englishの上間です。

今回は、英語の電話会議で使える例文（音声付き）、電話会議でのマナー、発言するメリット、実践的な対策法をご紹介します。

例文は、電話会議開始から自己紹介、アジェンダ共有、発言、質問、

会議終了の挨拶までそのまま使えるようになっています。

私も数々の英語電話会議に参加してきましたが、事前にしっかり準備をして臨むと徐々に慣れていきます！

使える例文をたくさんインプットして、電話会議への抵抗を減らしていきましょう！

英語の電話会議で使える例文集（音声付き）

そのまま使える例文集です。フレーズは複数覚えておくと便利です。

音声と通信状況の確認

・Can you hear me? 　声が聞こえますか？

・Is the sound okay on your end?　音声は大丈夫ですか？

・Any issues with the sound?　音声に問題はありますか？

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参加者確認

・Is everyone here?　皆さんいらっしゃいますか？

・ Let’s check who’s on the call. Say your name.　参加者を確認しましょう。お名前を言ってください。

・Can you confirm your presence one by one?　一人ずつ出席確認をお願いします。

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自己紹介

部署名や会社名を加えて、相手により詳細な情報を提供しましょう。

ポイントは、はっきりと名乗ること！

・I’m Yumi from Marketing.　マーケティング部のゆみです。

・Hello, this is Yumi from the IT Department of ABC Corporation.　こんにちは。ABC株式会社 IT部のゆみです。

下記に主要な部署名をまとめました。自分の部署をチェックしてみてください。

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会議開始

参加者への感謝を述べて始めましょう。

・Thanks for joining us today. Let’s start our meeting.　お集まりいただき、ありがとうございます。では、会議を始めましょう。

・Thank you all for being here. Now, let’s begin!　お集まりいただき、ありがとうございます。それでは、始めます！

・Thanks for your time today. Now, we start the meeting.　お集まりいただき、ありがとうございます。では、会議を始めます。

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アジェンダの共有

開始時にアジェンダ（議題）を共有しましょう。

・Let me share the agenda with you.　アジェンダを共有します。

・Here’s what we’ll cover today. 　今日話す内容はこちらです。

・To start, here’s the agenda for our meeting.　始めに、今日のミーティングのアジェンダです。

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意見表明

・I’d like to point out that…　私が指摘したいのは…です。

・I agree with your opinion.　あなたの意見に賛成です。

・From my perspective, we should consider○○. 　私の見解から、○○について考慮すべきだと思います。

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質問

・Can you elaborate on that point?　その点について詳しく説明いただけますか？

・What’s your opinion on this matter?　この件について意見を教えていただけますか？

・I’d like to ask about the timeline. 　スケジュールについて質問があります。

・Are there any potential challenges or risks we should know about?　考慮すべき潜在的な課題やリスクはありますか？

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次のアクションを決める

必ず担当者や期限は明確にしましょう。

・Could you please do this by Friday?　これを金曜までにお願いできますか？

・Can you give us a detailed report by Wednesday?　詳細レポートを金曜までにいただけますか？

・Let’s make sure everyone is clear on their assigned tasks and deadlines.　各自割り当てられたタスクと締切りを明確にしましょう。

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会議終了の挨拶

参加者へ感謝を表すことを忘れずに。

・That’s it for today’s meeting. Thanks, everyone. 　今日の会議はこれで終了です。ありがとうございました。

・Thank you all for your time today. The meeting is closed.　お時間いただき、ありがとうございました。会議はこれで終了です。

・That’s all for today, everyone. Have a great day!　今日はこれで終了です。良い一日をお送り下さい。

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オリジナルの英語会議台本も作れる

Deep Lなどの翻訳機能を使うと、オリジナルの台本が作れます。

台本作成方法

作成方法は以下の通り。

1.　DeepL にログイン

2.　会議で話したい内容を左側に打ち込み、右側の英文を確認

これで完成！Wordやスマホのメモにコピペしておくと、見ながら話せて便利です。

オリジナル台本に音声を付けよう

音声読み上げソフトを使って、オリジナルの原稿に音声を付けることができます。

ダウンロードも可能なので、繰り返し聞いて練習するといいです。

ツールによってはアメリカ英語、イギリス英語、オーストラリア英語などと指定することもできるので、その国の発音やアクセント、イントネーションも学べます。

英語の電話会議でのマナー

ビジネスの場なので、マナーがあります。カジュアルになりすぎないよう気を付けましょう。

“One more time”はNG！

相手の話が分からなかったり、聞こえなかった時は、Would you say that again?を使います。

ビジネスの場では、相手に対して礼儀正しさを示すことが重要です。

One more time, pleaseは比較的カジュアルな表現で、ビジネスの場で使用するには適していない場合があります。

“I don’t know”は不愛想な印象に

分かりかねますと伝えたい時は、より丁寧な言い回しの I’m not sure.を使いましょう。

I don’t knowは直接的かつ非協力的な印象を与えることがあるため、ビジネスの場では避けるべきです。

“had better”より”should”を使おう

shouldには「～した方がいい」という意味があり、ビジネスシーンにふさわしいです。

had betterを習った人が多いかと思いますが、きつい口調に聞こえるので要注意。

△You had better prepare a detailed presentation for the client.

→We should prepare a detailed presentation for the client.

スラングはNG！

ビジネスのシーンでスラングを使うのは失礼にあたるので、注意しましょう。

挨拶もWhat’s up?（調子どう？）ではなく、How are you?などより丁寧な表現を心がけます。

分かったふりをしない

1回で聞き取れなくても恐縮する必要はありません。

理解できなかった時や聞き取れなかった時は、Sorry?と伝えましょう。

また英語会議についていけないと悩んでいる人は、こちらの記事を参考にしてください。

（考えられる要因と具体的な解決方法、対策をお伝えしています）

一方控えたいのは、What?です。

え？は？といったニュアンスで伝わりやすいので、注意しましょう。

英語の電話会議で発言するメリット

ビジネスマンにとって電話会議で発言することは、色々なメリットがあります。

慣れないうちは緊張しますが、少しずつチャレンジしましょう。

貢献度を提示できる

発言は自分の貢献度を示すいい機会となります。自分が持っている情報や視点を共有することで、会議が前に進んだり、新たな発見も見つかります。

意思決定に参加できる

発言することで、重要な意思決定プロセスに参加できます。

情報収集ができる

自分の発言を通じて、他の参加者から新たな情報を得たり、フィードバッグがもらえて自分の知識や理解を深められます。

リーダーシップを発揮できる

電話会議で積極的に発言することは、自分のリーダーシップを発揮し、他のメンバーに影響を与えるチャンスでもあります。

英語の電話会議へのハードルは下げられる

電話会議は相手の表情や仕草が見えないため、難易度が上がりますが、

いくつか注意するだけでも電話会議に対する恐怖心は薄れるので、ご紹介します。

事前準備をしよう

電話会議に備えて、事前に必要な情報や資料を確認します。

専門用語などもチェックしておくとベターです。

簡単なフレーズから始めよう

すぐには口からぱっと英語は出てきません。

短いフレーズや例文から始めて、何度も口に出して練習しておきましょう。

スクリプトを作成するのもアリ！

発言しなければいけない内容が決まっている場合は、予めスクリプトにしておくといいです。

あまり堅苦しくならないように注意しましょう。

前向きにとらえる！

誰しも英語での電話会議は緊張します。

間違いを恐れすぎず、自分の成長機会だと思って臨みましょう。

慣れも大事

英語の電話会議への経験を積むことで、徐々に恐怖心も薄れ、ハードルが下がっていきます。

自己紹介や参加確認などの簡単なフレーズから使ってみて、徐々に質問や意見などにチャレンジしましょう！

まとめ

英語の電話会議は相手の顔が見えない分、不安が大きくなりやすいですが、しっかり対策をすることで会議での発言ができるようになります。

フレーズは使っているうちに口に馴染んでいくので、積極的に使っていきましょう！

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