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【動画解説あり】試験当日でも余裕!TOEFLリスニング点数UPのコツをご紹介!

留学や大学院、大学編入試験で必要となるTOEFLのスコアですが、

どの技能もかなり難易度が高く、並の英語力では歯が立ちません。

また、英語力があっても、問題を解く力がないと点数が伸びないのも特徴です。

そんなTOEFLで、試験当日でもリスニングの点数を上げられるコツをご紹介します。

TOEFLの試験日が迫っている方や、今後TOEFL対策を始められる方はぜひ最後までご覧ください。

上間 かなこ

武田塾Englishオンライン統括
上間 かなこ

武田塾Englishオンライン統括
上間 かなこ

◆年間500人以上にカウンセリング&指導を実施 ◆3ヶ月で英検準1級、1級合格、TOEIC300点UPの受講生を多数輩出 ◆高校時代はスイスに留学。国際基督教大学(ICU)卒業後、証券会社の投資銀行部門やPEファンドで英語でのビジネス経験を有する ◆英検1級、TOEIC980

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当日でもTOEFLのリスニングの点数は上げられる!

今回ご紹介する内容は、動画でも簡単に説明しています👇

難易度の高いTOEFLリスニングですが、

問題を解く際のちょっとしたコツを意識すれば、試験当日でも点数は上がります。

そのコツとは、

①メモ取り

②解答の手順

です。詳しく解説していきます。

当日スコアUPできるコツ①メモ

TOEFLのリスニング、特にレクチャー問題は音声が5〜6分程度と非常に長いため、

メモを取ることができるようになっています。巷では、

「メモ取りは必要!できるだけ多くとろう」

「メモ取りは不要!話が理解できていれば解ける」

と様々な意見が飛び交っています。

実際は、どちらが正しいということはありません。

「メモ取りはあくまで補助」と理解しておきましょう。

満点レベルを獲得される方でも、

メモをびっしき書いている人は少なく、補助的に使っている方がほとんどです。

どんなに上級者でもメモ取りに集中してしまうと、

リスニングの内容に集中できず、聞き逃してしまう部分が出てきてしまいます。

ですので、内容理解の補助としてメモを取ることを意識しましょう。

メモ取りは英語・日本語どちらでもいい

メモを取るときに日本語か英語どちらが良いか論争もよく起こります。

結論、どちらでもOKです。

大事なのは聴き取れるかどうかなので、

集中が削がれない言語で書くことがポイントです。

ただ、一般的な参考書に掲載されているメモのサンプルは、英語で書かれていることが多いです。

そのまま英語で書く方が日本語に変換する時間がなく集中力が続きやすい。という面もあるので、

自分が書きやすいのはどちらなのかを知っておきましょう。

メモはシグナルワードを意識。びっしり書かなくてOK

メモを書いていると、どんなメモを残せば解答に直結するのだろうと悩まれる方も多いと思います。

まず覚えておいてほしいのが、聞いた情報全てを書く必要はないという点です。

リスニングの内容全てが重要な情報であるということはないです。

重要ではない部分までメモに残してもあまり意味はありません。

TOEFLの制作元 ETSが公開している情報によると、

「シグナルワード」というものがリスニングには出てきます。

now であったり、the important thing is… など、

これから重要なことを言いますよという合図です。

その部分は設問で問われやすく、内容理解のためにも重要です。

シグナルワードが出てきたらメモを残して、忘れないようにしましょう。

また、メモの見栄えに関しては、自分が分かる程度で構いません。

長いスペルのものは省略したり、因果関係があれば矢印で表したりと、

自分が理解できる範囲で取りましょう。

当日スコアUPできるコツ②いきなり問題を解かない

音源を聞いた後は内容を振り返る

音源が流れ終えた後は、みなさんは次に何をするでしょうか?

ほとんどの方は即座に一問目に着手すると思います。

この方法でも問題ない方もいらっしゃいますが、

上級者以外がこの方法を取るとかなり危険!です。

重要なのは、音源が流れ割った後すぐに問題に着手しないことです。

では、何をすればいいのでしょうか?それは、

音源の全体像を思い出す作業です。

人間の記憶は長期記憶と短期記憶に分かれますが、

初めて聞いた、ましてやアカデミックな内容の話などすぐ忘れてしまいます。

そんな状態で1問目から解答しようとすると、

いとも簡単に間違いの選択肢に騙され間違ってしまいます。

そこで、「最初は〇〇について話していたな…。中盤は△△について…終盤では□□だったな…。」

とメモを参照しながら、聞いた内容を思い出す時間を作ってください。

この時間を作るだけで、記憶が定着し、問題が圧倒的に解きやすくなります。

全体像を思い出す時間はある

ここまで読んでくださった方の中で、

「メモ見ながら全体像を思い出している時間なんてあるの?」

と思われる方もいらっしゃると思います。

結論、その時間はありますので、安心して全体像を思い出す時間を作ってください!

現行のTOEFL IBTテストでは、計算上一問の解答にあてられる時間は35秒程度で

以前行われていた紙ベースのTOEFL試験の解答時間の3倍の時間と言われています。

ですので、仮に30秒全体像を思い出すのに時間を使ったとしても、

以前の形式と比べるとまだ2.5倍の解答時間が残されているということです。

ですので、慌てることはなく、たっぷり時間を使って解答しましょう。

TOEFL対策なら武田塾English!

今回は、試験当日でもTOEFLのリスニングのスコアを上げられるコツをご紹介しました。

メモ取り、解答の手順、この2つを意識するだけです。

これまで意識していなかったという方がいらっしゃれば、ぜひこちらのブログでご紹介したコツを使って、TOEFLリスニングのスコアを上げていきましょう。

武田塾Englishでは、

TOEFL ibt 80点獲得、TOEFL ibt100点獲得、UCバークレー校への合格など圧倒的な実績を出してきました。

社会人向けコーチングスクールですが、学生さんも多く受講されています。(インタビューはこちら👇)

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