◆年間500人以上にカウンセリング&指導を実施 ◆3ヶ月で英検準1級、1級合格、TOEIC300点UPの受講生を多数輩出 ◆高校時代はスイスに留学。国際基督教大学(ICU)卒業後、証券会社の投資銀行部門やPEファンドで英語でのビジネス経験を有する ◆英検1級、TOEIC980
こんにちは。武田塾Englishオンライン統括の上間です!
「大学院入試で独自の英語試験がある。どんな対策をするべきか分からない」
「海外の大学院を受験でTOEFLやIELTSのスコアが必要。最短でスコアを取りたい」
と思っていたり、悩んでいませんか?
特に国内の大学院の場合、独自試験が設けられているため対策に困る人がほとんどです。
そこで今回は、「国内大学院の独自英語試験向け対策法」と「海外大学院向け英語対策法」について効率のよい勉強法を徹底解説します!
しっかり対策することで大学院入試の英語試験も確実に突破できます!
ぜひ最後までお読みください!
Contents
幅広く様々な学問を学ぶ大学とは異なり、大学院では「研究」が大きなテーマとなります。最新の研究成果や学術文献は英語で発表されるため、大学院生はそれらを理解し、研究に活かすことができるだけの英語力が求められます。
日本国内の大学院では、独自入試を設けているケースが多いです。
特に医療系、福祉系、心理学系は、
長文読解、長文の空欄補助や抜き出し、自分の意見を英語で書く英作文問題が出題されます。
長文は専門性に特化した内容で、
英語のレベルとしては英検準1級以上、TOEICに換算すると730点以上が多く見受けられます。
出願先によっても異なりますが、一般的にはTOEFL ibt 80点、IELTS6.5以上と定めている大学院が多いです。一流大学院はよりレベルが上がり、TOEFL ibt 100点以上、IELTS7.0以上が要求されます。IELTSやTOEFL対策は短くても半年程度は必要になるので、希望する大学院がどの程度のスコアを求めているか、事前にチェックしておきましょう!
海外と国内どちらの大学院を志望するかで、対策法は全く異なります。
国内大学院の場合は独自入試対策、海外の場合はTOEFL ibtかIELTSが必要になるため、両軸で対策を進めるのはおすすめしません。志望校に特化した対策を取りましょう。
過去問を入手して、問題を解きましょう。
解き終えて解答解説を理解したら、本文を精読します。一文ずつ読んでいき、分からない単語や文法は調べて細かい部分まで内容を把握します。これを何本も繰り返していきます。
過去問だけでは不安な場合、専門領域の論文も取り入れて読解力を上げていきましょう。
英作文対策はなるべく添削に出しましょう。的を得た回答か、単語や文法表現が適切か、何度も書いて修正することで英作文力が鍛えられます。
いきなり英作文に取り組むことに不安がある場合は、和文英訳の練習や英作文の書き方について知るところから始めるといいでしょう。
ちなみに武田塾Englishでは、個々人の試験日から逆算して、勉強計画を落とし込み、一人一人に合った学習計画、学習方法を制定してサポートしています。英作文の添削も付いていますので、大学院受験は特に好評いただいております。
海外大学院の場合、TOEFLやIELTSのスコア提出を求められるケースが多いです。
志望する大学院がどの試験で、どの程度のスコアを求めているか事前に確認しましょう。
TOEFLとIELTSどちらを受験しようか迷っている人は、こちらの記事を参考にしてください。
具体的なTOEFL対策の勉強法は、下記記事でご紹介しています。
今回はTOEFLで目標スコアを取るために必要な参考書を初級者向けから上級者向けに分けて、ご紹介いたします。
リスニング対策:TOEFLテストリスニング問題190
リーディング対策:TOEFLテストリーディング問題270
ライティング対策:TOEFLテストライティング問題100
2023年7月以降Independent taskがなくなり、
Academic Discussion taskという新しい出題形式に変わりました。
先生の話や質問、学生2人の回答を読み、それに対して自分の意見を述べるという課題です。
名前こそ変わりましたが、中身としてはIndependentで求められていたボディ数2~3つから、
1つでOKとなったとイメージしていただければと思います。
スピーキング対策:TOEFLテストスピーキング問題 3訂版
単語帳:TOEFLテスト でる単5000
リーディング&リスニング対策:極めろ! TOEFL iBT® テスト リーディング・リスニング解答力
ライティング&スピーキング対策:極めろ! TOEFL iBT® テスト スピーキング・ライティング解答力
演習問題が1セット、実戦模試が3セット収録されています。解説が日本語なので、TOEFL受験者は1冊は持っていることをおすすめします。
初中級者向けは試験の戦略やテクニック、模範解答なども詳しく解説されているので上級者にもおすすめです。
総合対策:はじめてのIELTS 全パート総合対策
単語帳:分野別IELTS英単語
総合対策:IELTSブリティッシュ・カウンシル公認 本番形式問題3回分
ライティング対策:IELTS ライティング徹底攻略
スピーキング対策:IELTSスピーキング完全対策
IELTS対策模試 日本語対訳版 Collins Practice Tests for IELTS
Practice Tests for IELTS の日本語対訳版で、アカデミック・モジュール4回分、ジェネラル・トレーニング・モジュール2回分(リーディングテスト,ライティング・テスト)が収録されています。
先述した通り、大学院入試の英語レベルは国内大学院の場合でもTOEIC換算で730点程度、英検だと準1級レベルです。
またTOEFLやIELTSの対策を行う場合は、英検準1級レベルの英語力を所持している必要があります。
まだそのレベルに達していない場合は、まずは英語の基礎力を上げる必要があります。
こちらの記事に武田塾Englishのルート(英語資格試験対策用)をご紹介しているので、チェックしてみてください。
国内大学院入試は独自試験が多く、英語長文読解力と英作文力が合格の鍵となります。一方、海外大学院に出願する場合は、TOEFLやIELTSのスコアが求められます。
どちらを受験するにも、しっかりと対策して合格を掴み取りましょう!
「武田塾English」ではTOEC、英検、TOEFL、IELTS、英会話、大学院入試対策と様々なコースをご提供しています。社会人向けコーチングスクールですが、学生さんも多く受講いただいております。
一人一人に合わせた参考書選定、スケジュール決め、学習指導もマンツーマンで行っているので、ご興味がある方はぜひお気軽に無料カウンセリングにお申し込みください。
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