◆年間500人以上にカウンセリング&指導を実施 ◆3ヶ月で英検準1級、1級合格、TOEIC300点UPの受講生を多数輩出 ◆高校時代はスイスに留学。国際基督教大学(ICU)卒業後、証券会社の投資銀行部門やPEファンドで英語でのビジネス経験を有する ◆英検1級、TOEIC980
「入門英文解釈の技術70」は、英文解釈に特化した参考書です。
単語と文法を学んだのに、長文がしっかり訳せない💦
英語長文が苦手。なんとなくしか意味が取れない💦
といった悩みを抱えている人に、手に取っていただきたい1冊です。
今回はそんな「入門英文解釈の技術70」の特長、レベル、魅力、やり方、注意点、おすすめする人まで一気にご紹介します。最後までご覧ください!
Contents
英語長文を正確に読むために欠かせない、英文解釈の基本を学べる参考書です。
英文解釈は超基礎→基礎→中級者→上級者→超上級者と5段階でレベルが分かれていて、
「入門英文解釈の技術70」は、基礎レベルに該当します。
この1冊で英検では2級レベルの英文は確実に、英検準1級は十分合格的が狙える英文解釈力を付けることができます。
例題が70問、演習が70問用意されていて、
見開き1ページに例文、解釈の仕方、SVOCなどの構文記号、和訳が載っています。
講義系が中心の入門と比較すると、問題数が多いので、演習のように感じる人もいるかもしれません。
英文解釈の技術はシリーズになっていて、「入門英文解釈の技術70」以外にも「基礎英文解釈の技術100」と「英文解釈の技術100」があります。
「基礎英文解釈の技術」は基礎と付いていますが、英検準1級以上、TOEIC LR730点以上といったレベルの人が対象で、英文解釈の技術100はさらに難易度が上がります。
これまで多くの受講生をサポートしてきた経験から、TOEIC L&Rテストで700点台を取りたい。英検準1級に合格したい。といった目標がある人には効果的な1冊だと考えています。
このレベルを突破するには長文を読める力が必要で、単語と文法だけでは不十分になってきます。
長文は1文1文が集まったものです。
1文ずつ正確に読むことができれば、長文もしっかり読めるようになります。
「入門英文解釈の技術70」は超基礎→基礎→中級者→上級者→超上級者の中で、基礎レベルに該当します。
高校英文法と英文解釈の基本的な知識は頭に入っていることが前提なので、高校終了レベルの文法力をもとに、英文を正確に訳す力を付ける参考書と捉えていただければと思います。
英文の文構造が全て載っていて、5文型で理解できるようになっています。
英語長文では、英文を見た瞬間に主語、動詞を見抜く力や、5文型で文構造を取る力が必要となります。
そこが分かりやすく、丁寧に解説されています。
「入門英文解釈の技術70」は、例題の他に演習問題が70ついています。
演習問題に取り組むことで、分かったつもりでも理解できていない文章、文構造で取れない部分が明らかになります。
間違えた問題はそのままにせず、繰り返し復習しましょう。
「入門英文解釈の技術70」は、音声CDが付いています。
英文を読んだ瞬間に意味が取れるようになるためには、音読のトレーニングが効果的です。オーバーラッピング、シャドーイングまで行うとリスニング力も鍛えることができます。
「入門英文解釈の技術70」に取り組むには、高校レベルの文法力があることが前提となります。
英文法に自信がない人は、「高校英文法をひとつひとつわかりやすく。」や「大岩のいちばんはじめの英文法」などを使用して、文法力を付けておきましょう。
詳細はこちら👇
先述した通り、英文解釈は超基礎→基礎→中級者→上級者→超上級者と5段階でレベルが分かれていて、「入門英文解釈の技術70」は、基礎レベルに該当します。
よって、初めて英文解釈を学ぶ人には難しく感じるでしょう。その場合は、超基礎レベルから始めることをおすすめします。
超基礎レベルの参考書は、「高校英文読解をひとつひとつわかりやすく。」や「英文読解入門基本はここだ」が該当します。詳細はこちら👇
英文解釈で陥りやすいのが、訳ができる=英文解釈力が身についた!という状態です。
その判断基準で進めてしまうと、応用が効かず、初見の問題に対応できなくなってしまいます。
訳ができるだけでなく、なぜその訳になるのかしっかり解説までできるようになりましょう。
①例題を解く!
例題の和訳にチャレンジします。
この際、SVOCなどの文構造も取りましょう(コピーしたものに書き込む、あるいは別のノートに書くと解答と比較しやすいです)
訳せている、文構造が取れているつもりの部分が実際に文字に起こすと一発で分かります。
②解答と解説を確認。文構造と意味が合っていたかチェック!
和訳と文構造を取った後は、解答・解説を確認します。
自分の和訳した文章と文構造が合っていたか、違った場合はその部分と原因を把握します。
*レベル的に文構造を取ることがまだ難しいという人は、解説を一度読んだ後、例題に取り組む方法もアリ。
③音読
解説を読んだ後は、英文をスラスラと躓かずに読めるまで音読を繰り返します。
音読の効果は絶大です!音読をすることで、英文の処理スピード(頭の中で英単語や英文法といった知識の処理)が上がり、英文を読むスピードが速くなります。
④和文英訳に挑戦!
全文訳があるので、英文に訳していく。
⑤苦手な問題は完璧になるまで繰り返す
間違えた問題、苦手な問題は訳と文構造が完璧に取れるようになるまで、何度も繰り返し復習しましょう。
1つずつ完璧にしていくことで、英文解釈力を高めることができます。
・TOEIC L&Rテストで600~700点を目指している人
・英検2級を高得点で合格したい人(例えばリーディング満点など)、
・準1級に最短で合格したい人
におすすめします。
今回は「入門英文解釈の技術70」について紹介しました。
単語と文法力はあるのに、長文が正確に読めない。なんとなくしか読めていない。という人は英文解釈で躓いている可能性が高いので、ぜひチェックしてみてください。
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