英語学習なら「武田塾English」徹底管理のコーチング式英語スクール
武田塾Englishオンライン校

【動画解説あり】2024年版!TOEICの全パートの最新傾向と攻略法を徹底解説!

現在難化が進んでいるとされているTOEIC、

対策がどんどん難しくなっていると言われています。

しかし、難化といってもどのように変わったのか、どう対策すればいいか分からないという方は多いと思います。

そこで今回は、最新版: TOEIC全パートの最新傾向と攻略法!! を徹底的に解説します。

上間 かなこ

武田塾Englishオンライン統括
上間 かなこ

武田塾Englishオンライン統括
上間 かなこ

◆年間500人以上にカウンセリング&指導を実施 ◆3ヶ月で英検準1級、1級合格、TOEIC300点UPの受講生を多数輩出 ◆高校時代はスイスに留学。国際基督教大学(ICU)卒業後、証券会社の投資銀行部門やPEファンドで英語でのビジネス経験を有する ◆英検1級、TOEIC980

上間 かなこのプロフィールページ

+ 続きを読む

TOEIC難化の実態

今回ご紹介する内容は、動画でも簡単に説明しています👇

確かにTOEICは難化傾向にあります。

しかし実は、それは基礎問題が全くでなくなったという意味でも、全てのパートが難化したという意味でもありません。今まで通りの基礎問題は出題されますし、難易度が変わらないパートもあります。ですので、今の勉強が無駄になることはありません。

ただ、今までの対策だと不十分になる箇所はありますので、そちらをパート毎に詳しく解説していきたいと思います。

TOEIC Part1の最新傾向

パート1は写真描写問題で、リスニング問題の中で最も簡単とされているパートです。

しかし、このパートが最も難化進んでいる箇所となっています。

パート1では、元々他のパートではあまりでてこないような単語や表現が出てきていましたが

最新のTOEICでは今まではでてこなかった表現の出題が増えてきました。

例えば、windowsill「窓敷居」(要画像検索!!)などは、今までに見られませんでしたが、最近は出題が少なからずあります。

この難化の対策としては、最新の教材は使用することです。2023~2024に発売された参考書を使用するのが最も適切かと思います。

ただ、冒頭にもある通り、難化が進んだからといって基礎問題がでないわけではありません。今までの対策本でしっかり基礎を固めた後にこのような難化の対策をするのが望ましいでしょう。

TOEIC Part2の最新傾向

パート2は応答問題です。

こちらのパートは2016年にTOEICが一新されてからかなり難易度が上がったパートです。

しかし、実はこのパート、2024年の今でも2016年から難易度があまり変わりません。

ですので、今まで通りの対策をしっかりしていれば攻略できるパートとなっています。

具体的な対策方法としては、大量に問題を解いてしっかり復習をすることです。

パート2の対策書は豊富にありますが、武田塾Englishでおすすめしているのは『TOEIC L&R TEST パート1・2特急 難化対策ドリル』です。どの本を使用すればいいか迷っている方は、こちらを使用して、パート2を攻略しましょう!!

TOEIC Part3・4の最新傾向

パート3は2〜3人が話す会話問題、パート4は1人が話す説明問題となっています。

これらのパートも難化が進んでいる箇所です。

まず、出題場面の多様化という点で難化が進んでいます。

TOEICと言えば悪天候で飛行機が遅れたり、発注ミスだったりとでてくる場面が決まっている感じがありましたが、最新のTOEICではITの話がでてきたり、CM撮影の場面がでてきたりします。このような場面は以前は見られないものでした。

また、ラフィック問題の難化も見られます。

以前は簡単な図表が多く規則的に解ける問題もあった印象ですが、最近は図表の中の情報が多くなったり、根拠を2つ使わないと解けない問題がでてくるようになっています。

こういった難化の傾向を見ると、やはりパート3・4もしっかり最新の教材で対策をしておくべきでしょう。まず最新の『公式問題集』を使用することがこれらの難化への対策となりますので、書店でチェックしてみてください。

TOEIC Part5の最新傾向

パート5は短文穴埋め問題です。

こちらのパートは文構造が少し難しめのものが出題されたり、選択肢の並びが多様化しているという傾向は見られますが、全体的にはそこまで難化が進んでいないと言えるでしょう。

ですので、『でる1000』や語彙の対策を今まで通りやることがパート5の攻略に繋がります。このパートをしっかり対策できると全体の得点も上がる傾向にあるので、リーディングはまずはここから頑張りましょう!!

TOEIC Part6の難化傾向

パート6は長文穴埋め問題です。

こちらも難化が進んでいる箇所で、パート3・4と同じく、出題の場面が多様化しているのが特徴です。

また、パート6の特徴である文挿入問題の難化が激しいとされています。

従来のように、選択肢の中に指示詞や代名詞が入っていなかったり、根拠が文脈に大きく依存するものとなっているものが多くなっていますので要注意の設問となります。

パート6は、もちろん今までの対策はすべきですが、難化用にレベルの高い対策もしておくべきです。

少し難易度は高いですが、ある程度得点できるようになってきた時点(14点/16点)で、『TOEIC L&R TEST 900点特急 パート5&6』のような参考書に取り組んでおくと良いでしょう。

TOEIC Part7の最新傾向

最後に最大の難関パート7です。こちらは全問内容一致問題となっています。

まずこのパートの難化箇所として挙げられるのが、文章量の増加です。回を追う毎に少しずつ増えていっている感があるので、できるだけ早く情報を処理する力が必要となります。

また、implyやsuggestなどの推測問題の多様化も進んでいます。

例えば、記事の問題の中に「この記事に題名をつけるとすればどれが適切か?」のような出題がありました。これは従来のTOEICには見られなかった出題です。

こういった難化に対応するためには、まず大前提として英語を読める力が必要ですが、TOEIC用の対策も欠かせません。

具体的には『TOEIC L&R TEST はじめから超特急 金のパッケージ』のような最新の傾向を反映した参考書を使用するのが良いでしょう。

難化したTOEIC対策の対策には武田塾English!

今回はTOEICの最新傾向とその攻略法についてご紹介しました。

難化といっても何を対策すればいいのか分からなかった方は多くいらっしゃると思いますので

こちらの記事を参考に学習を進めてみてください!!

「武田塾English」は、TOEICスコアアップ平均300点(3ヶ月)、英検1級、準1級合格、IELTS7.5、UCバークレー校への合格など、圧倒的な実績を出してきました。

社会人向けコーチングスクールですが、学生さんも多く受講いただいております。

人によって英語学習歴、残された期間も全く異なるため、スコアアップに悩んでいる場合はお気軽にカウンセリングにお申し込みください。

校舎画像

武田塾Englishオンライン校

英語スクールをお探しの方、逆転合格で有名な武田塾の
学習メソッドを活かしたコーチング式英語スクール武田塾ENGLISHでは、
最短ルートを、「わかる」だけではなく「できる」まで徹底指導。

武田塾Englishオンライン校のブログ一覧を見る

60minFREE

60分間、英語学習についてのどんなお悩みにも無料でお答えします。
英語学習って何から始めればいいの?
TOEICで高得点を取るにはどうやって勉強すればいいの?
勉強しているのに英語ができるようにならない・・・

このようなお悩みがある方は是非お気軽にお申し込みください。
講座や申込に関するお問い合わせでなくても大歓迎です。

英語の悩み、学習の悩み、どんなことでも
プロに相談してみる

まずは、
無料カウンセリングに
応募する!

※オンライン受講も可能

TOPへ戻る