◆年間500人以上にカウンセリング&指導を実施 ◆3ヶ月で英検準1級、1級合格、TOEIC300点UPの受講生を多数輩出 ◆高校時代はスイスに留学。国際基督教大学(ICU)卒業後、証券会社の投資銀行部門やPEファンドで英語でのビジネス経験を有する ◆英検1級、TOEIC980
英語会議についていけない、聞き取れないと悩むビジネスパーソンは多いです。
英語会議についていけない原因は色々ありますが、原因が1つというケースは少なく、ほとんどの方は複数の要因があります。
今回は考えられる複数の要因とそれぞれに合った具体的な解決方法、対策をお伝えします。
・英語会議についていけないと悩んでいる人
・英語会議が今後想定される人
・英語会議にも対応できる英語力がほしい人
はぜひ最後までご覧ください。
Contents
私自身数多くの英語会議に参加してきましたが、英語ネイティブが多い会議なのか、第二外国語として英語を使用する人が多いかで目標とする英語レベルは異なります。
ネイティブが多い場合、語彙はTOEIC900点以上、英検1級レベルが当たり前のように使用され、第二外国語として英語を使っている方々への配慮は、スピードも含めて薄くなりがちです。
一方、第二外国語として英語を話す人が多い場合、語彙や表現も前者に比べると平易で、TOEICなら800点以上の英語力があれば理解できるケースが多いです。
会議で使われている単語や表現で知らないものが多いと、当然理解できません。
「○○の件について○○といった状態で、明日○○する必要があると思います。」
ほとんど分からない状態になりますね。
リスニング力というより、単語、文法、英文解釈なども含めた総合的な英語力が足りていない状態では、文脈で判断することも難しくなります。
ジェネラルな英語会議は問題ないけれど、一部会議のみ苦手という場合は、会議自体が専門性の高いものでないか確認しましょう。聞き取れない、理解できない原因は英語力よりも、専門的な知識やスキルの可能性があります。
対策方法は様々ありますが、中でも効率的に進められる方法をお伝えします!
TOEICやビジネス英会話本を使って英語の総合力を高めましょう。
「会議が聞き取れるようになりたいのにTOEIC?」と思われるかもしれませんが、TOEICはオフィス英語+日常会話です。スコア獲得の過程で習得した単語力、文法力、リーディング、リスニング力は非常に力となります。
リスニング力を上げたい場合、音読、オーバーラッピング、シャドーイングは欠かせません。なるべくリーディングパートにも音源が用意されている教材を選ぶことを推奨します。
日本語で専門知識やスキルを取得したら、会議内容は(なるべく)録音して文字お越ししましょう。
文字お越ししたスクリプトで、分からない単語や表現があれば、全て覚えましょう。
次は音読です。スラスラと音読できるようになったらオーバーラッピング、シャドーイングへと移ります。
自分が話せるスピードは聞き取れるので、音源(会議の録音)と同じ速さでオーバーラッピング、シャドーイングができるまで、何度も繰り返しましょう。
スクリプトを使った、和文英訳のトレーニングがおすすめです。
日本語を見て、即座に英語に直して話します。
TOEICやビジネス英会話教材のスクリプトを利用すると良いでしょう。
文字お越しを使う場合は、参加者の発言を丸ごと覚え、自由自在に話せるようにするトレーニングが効果的です。
今回ご紹介したやり方は、武田塾Englishのビジネス英会話で実際に用いられている手法の一つです。特に会議の録音、文字お越しを使用するやり方は実践的ですので、興味がある方はぜひ取り組んでみてください!
「武田塾English」ではTOEC、英検、TOEFL、IELTS、英会話、大学院入試対策と様々なコースをご提供しています。社会人向けコーチングスクールですが、学生さんも多く受講いただいております。
一人一人に合わせた参考書選定、スケジュール決め、学習指導もマンツーマンで行っているので、ご興味がある方はぜひお気軽に無料カウンセリングにお申し込みください。
受講生インタビューもこちらからご覧いただけます。
60分間、英語学習についてのどんなお悩みにも無料でお答えします。
英語学習って何から始めればいいの?
TOEICで高得点を取るにはどうやって勉強すればいいの?
勉強しているのに英語ができるようにならない・・・
このようなお悩みがある方は是非お気軽にお申し込みください。
講座や申込に関するお問い合わせでなくても大歓迎です。